ジョン・イズナーの性格やプレースタイル/ラケットは?嫁もチェック

ジョン・イズナーのプロフィール

 

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氏名:ジョン・ロバート・イズナー
/John Robert Isner

生年月日:1985年4月26日(34)

身長:208cm

体重:108kg

国籍:アメリカ

出身:同・ノースカロライナ州、グリーンズボロ

利き手:右/バックハンド両手打ち

世界ランキング:シングル最高8位(2018年7月16日)
/ダブルス最16位(2012年4月2日)

イズナーは9歳からテニスを始めました。

少年時代は、その長身を生かしてバスケットボールもしていましたが、16歳でテニスに専念するようになります。

2004年から2007まで、ジョージア大学の学生テニス選手として活動し、2007年のNCAAテニス選手権でシングルス準優勝・ダブルス優勝を成し遂げた後にプロ選手となりました。

同年7月のレッグ・メーソン・テニス・クラシックで決勝に進みましたが、同じアメリカのアンディ・ロディックに4-6, 6-7(4)で敗れて準優勝となりました。

8月末の全米オープンでは、主催者推薦から3回戦に進出し、第1シードのロジャー・フェデラーから第1セットのタイブレークを奪取します!

この試合には7-6(4), 2-6, 4-6, 2-6で敗れたものの、イズナーはアメリカ期待の新星として一躍有名になったのです!

2008年7月のテニス殿堂選手権で、マーディ・フィッシュとペアを組み、男子ツアーでダブルス初優勝を挙げます!

フィッシュとは2009年全豪オープン男子ダブルスでもペアを組んで出場し、ベスト8進出の成績を残しています。

しかしその後、イズナーは春に患った伝染性単血球病のため、しばらくの間戦線を離脱し、全仏オープンとウィンブルドンを欠場しました。

2010年に入り、イスナーは年頭のハイネケン・オープンの決勝でアルノー・クレマーを破り、男子ツアーでシングルス初優勝を果たしました!

同年、ウィンブルドン男子シングルスでは、6月22日から24日にかけて、ニコラ・マユと史上最長試合となる11時間5分の試合を戦い、6-4, 3-6, 6-7, 7-6, 70-68で制しました!

それまでの最長記録は、2004年全仏オープンで記録された6時間33分でした。

日没による中断が2回、イズナーは113本のサービスエースを記録したのです!

また、対戦相手のマユも103本のサービスエースを記録し、合計215本のサービスエースが飛び交いました!

疲労が蓄積されたためか、続く2回戦ではティーモ・デ・バッカーに1時間14分でストレート負けし、サービスエースも1本にとどまりました。

2010年ATPツアーでエース数が1,048本でツアー1位にランクインされました!

2015年マイアミ・オープンでは第9シードのグリゴール・ディミトロフ、第5シードのミロシュ・ロミッチ、第4シードの錦織圭を倒して、自身大会初のベスト4に進出しました!

マドリード・オープンでは、ニック・キリオス を破り自身初のベスト8進出。

7月のアトランタ・テニス選手権では、決勝でマルコス・バグダディスを破り3連覇達成しました!

シティ・オープンでは、2年ぶりに決勝に進出するも錦織圭に敗れています。

昨年、2018年はマスターズ1000で4度目の決勝進出。

決勝で第4シードのアレクサンダー・ズべレフに勝利し、シングルスでマスターズ1000初優勝を果たしました!

大会後のランキングでトップ10復帰を果たします。

同年ウィンブルドンでは、グランドスラムで初めてベスト4に進出、準決勝で第8シードのケビン・アンダーソンに6-7(6), 7-6(5), 7-6(9), 4-6, 24-26と歴代2位の試合時間となる6時間36分の死闘の末に敗れました。

マイアミ・オープンでは2年連続で決勝に進んだが、今回はロジャー・フェデラーに敗れ準優勝に終わっています。

この決勝戦で左足に疲労骨折を負い、クレーコートシーズンは全休しました。

ウィンブルドンで復帰するも、2回戦敗退となりました。

続くテニス殿堂選手権では2年ぶり4度目の優勝を果たしました!

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