カモさん



公立の中学校に進学させたのに、制服代が思ったより高いと思いませんか?
私も子どもが中学校へ進学した時に、なんでこんなに高いのと驚きました!
制服代が高い原因として、以下のようなことがあるようです。
- 学校を象徴するデザインへのこだわり
- 少子化からくる小ロットでの生産
- そもそも素材が高品質
それぞれ掘り下げていきますね!
公立中学校の制服が高いのはなぜ?
学校の個性にこだわったデザイン
制服を見て「○○中学校の人だ」とわかることは、よくありますよね。
このように、各学校で個性のある制服が増えている傾向が。
そうなると、こだわりから価格が上がってしまうようです。



かつては、男子は詰襟で女子はセーラー服という学校が多くありました。
詰襟とセーラー服だと、こだわるポイントが少ないですよね。
強いて挙げれば、校章やボタンといったところでしょう。
ところが、最近は男女で同じデザインのブレザーというところが増えています。
ブレザーになると、それはもうこだわり放題になるわけです!
- ブレザーの襟
- ネクタイの柄
- ボタン類
- 校章
- ポケットの形
- 袖口のデザイン
- ボトムスの柄



ほとんどオーダーメイドスーツのような感じですよね。
このように、各学校でそれぞれの特徴を出すために、こだわりを出した結果が今日の制服代高騰に繋がっています。
こうなると、高いのも仕方ないですね。
多様性も制服代が高い原因?
最近の公立中学校の制服で、トレンドになっているのが多様性。
女子でもスラックスが選べるところが増えていますね。
このように、選択肢が増えたことも制服代高騰の原因ですね。
特に女子の場合、夏が暑いからスカートが良いけど冬は寒いからスラックスが良いと、ボトムスを2つ買う家庭も。
そうなると、いやでも高くなりますね。
選択肢が増えると制服代が高いことは、覚えておくと良いかもしれません。
少子化で生産数が少ない
制服に限らず、衣料品は注文数が少ないほど1つの単価が高くなってしまいます。
最近は少子化ですよね。
そのため、一度に注文する数が減っており、単価が上がっています。
これも、昨今の制服代高騰の原因です。
統廃合を進めている自治体も増えていますが、それでも1学年が50人という学校も。
そうなると、注文数が少なく小ロットになります。
50人分よりも、300人分のほうが1人分の単価が安いです。
なので、どうしても制服代が高くなってしまいます。



ただ、1学年の人数が少ない学校だと、ある程度横のつながりがある場合も。
バザーが開催される学校もあるので、こういったつながりやイベントを利用するのもおすすめです!
3年間耐えられる生地を使っている
中学校の制服は、3年間の着用に耐えられる生地を使っています。
主に、ウールとポリエステルの混紡ですね。
そうなると、化学繊維100%ジャケットよりも単価が高くなるのは仕方ないかもしれません。
また、最近は原料となる石油の値段も上がっています。
そのため、一昔前に比べると制服の値段が高いわけですね。
総務省の小売物価統計調査によると、制服代の平均価格はこのように変わっています。
| 2016年 | 2026年 | |
| 男子 | 33,159円 | 40,248円 |
| 女子 | 31,632円 | 39,837円 |
しかも、これはあくまで制服代だけ。
体操着や通学バッグ、指定シューズなどを含みません。
また、あくまで全国の平均価格なので、自治体でかなりのバラつきがあるようです。



このように、そもそもの生地代が高いため、どうしても高くなります。
公立中学校の制服など実際高かった?
私の子どもが地元の中学校に入学する際、かかった制服代を載せますね。


最低限のものだけ買ってこの価格です。
私の場合は子どもの体が大きかったので、ワイシャツは紳士服の量販店で買いました。
また、ベルトもネット通販で安いものにしています。



そうなんです。
上履きは体操着を扱っている業者で注文になっていました。


業者注文で買ったものだけで、トータル95,370円です!
ちなみに、東京都23区のとある公立中学校でこの価格。
なので、他の学校はもう少し安いかもしれないという補足を加えておきますね。
公立中学校でも制服代は高い
今回は、高騰が止まらない公立中学校の制服について書いていきました。
自分の子どもについて思い出しても、やっぱり高かったなと改めて思います。
とはいえ、最近は市内で統一標準服を採用するところも増えているとのこと。
市内の学校で同じ制服なら、注文数が多いのでその分価格が抑えられそうですね。
これから中学生になるお子さんがいる家庭の参考になったら幸いです。
