アザレンカの元夫や子供!使用ラケットに性格・プレースタイルは?

アザレンカは、
ベラルーシ出身の女子テニス選手です。

2012年と2013年の全豪オープン女子シングルスの優勝者であり、ベラルーシ人として初めて世界ランキング1位になった選手です!

これまでにWTAでシングルス20勝、
ダブルス7勝を挙げています。

今回はアザレンカ選手とはどんな人プレーヤーなのか調査していきます

アザレンカのプロフィール

 

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氏名:ビクトリア・アザレンカ/Victoria Azarenka

生年月日:1989年7月31日(30)

身長:183cm

体重:66kg

国籍:ベラルーシ

出身:同・ソビエト連邦
/白ロシア・ソビエト社会主義共和国

利き手:右/バックハンド両手打ち

世界ランキング:シングル最高1位(2012年1月30日)
/ダブルス最7位(2008年7月7日)

アザレンカは母親の勧めで7歳からテニスを始めましたが、家族の中でテニスをしているのは彼女1人だけです。

2004年にウィンブルドンのジュニア女子ダブルス部門で優勝し、2005年には全豪オープンと全米オープンのジュニア女子シングルス、全仏オープンとウィンブルドンのジュニア女子ダブルスで優勝しまし!

ジュニア女子ダブルスでは、アグネス・シャバイとのコンビで2大会連続優勝を達成しています。

2005年から女子テニス国別対抗戦・フェドカップのベラルーシ代表選手になっています。

2009年1月、アザレンカはブリズベン国際決勝戦でマリオン・バルトリに快勝し、女子ツアーシングルス初優勝を達成しました!

同年の全仏オープンで、アザレンカは初めてのシングルス・ベスト8に入り、女子ダブルスでエレーナ・ベスニナと組んで準優勝しました。

アザレンカとベスニナは、決勝で2連覇を目指したスペインペアに 1-6, 1-6 で完敗してしまいました。

この年は女子ツアーでシングルス3勝・ダブルス2勝を挙げ、彼女はシングルス・ダブルスともに世界ランキングトップ10入りを果たします!

アザレンカは、2016年7月に妊娠を発表しました。

2016年後半の欠場と、出産後の復帰を表明した(この時点の世界ランキングは6位)。

12月に長男を出産しました。

2017年7月にツアー復帰し、ウィンブルドンでは4回戦まで進出しています。

しかしパートナーと別れることになり、息子の親権争いのため全米オープンを欠場しました。

 

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2019年全仏オープンでは、2回戦で世界ランキング1位(当時)、第1シードの大坂なおみと対戦し、1セット目を先取し2セット目も優勢に進め、大坂を崖っぷちに追い込んだが2時間50分の激闘の末、逆転負けを喫しました。

また、テニス界の状況を変革しようと尽力する「戦うママ」たちの一人でもあります!

妊娠により選手生命の危機を感じ一時動揺したものの、精神が落ち着くと、産後の選手の待遇改善運動に着手します。

後進の女子プレーヤーたちのため道を切り拓いたのです!

 

性格・プレースタイルは?

アザレンカは、183cmの長身から繰り出す強打が武器でストロークも安定してます!

プレーの幅が広く、有利に試合を展開する駆け引きも身に付けています。

また、リスクを恐れずに攻めの姿勢でポイントを奪いにくる選手です。

得意なショットはバックハンドのダウンザラインです!

さらに、2014年はランキングを大幅に下げた苦しいシーズンを送りました。

その理由は、ケガと失恋が影響していたようです。

度重なるケガで欠場が続き、さらに恋人と破局したことは、肉体的、精神的に辛いものだったようです。

精神的に浮き沈みの激しい選手はそれが成績にも表れるのですが、彼女はもともとポジティブで、芯の強さ、性格の陽気さを持っています。

それがすごくいい方向に出ていて、強気でアグレッシブなテニスを見せてくれます!

 

離婚した旦那や子どもをチェック!

アザレンカは一度離婚を経験しています。

元旦那さんと結婚した時期は不明ですが、アザレンカが26歳の時、2016年7月に妊娠を発表しています。

結婚相手は、元ホッケー選手のビリー・マッキーグ(Billy McKeagueさんでした。

2人の間に、先述したレオくんという男の子が誕生しました。

そして、2018年8月にパートナーとの離婚騒動と子どもの親権争いのために全米オープンを欠場しています。

2016年12月に出産し、2017年7月にツアー復帰しました!

出産後半年ちょっとでの離婚となりましたので、精神的にもきついところはかなりあったのではないでしょうか。

プライベートで大きな問題があったにも関わらず、復帰後は落ちたランキングをしっかり戻しているので、相当メンタルも強い選手です!

現在は、親権争いが解決するまでレオくんをカリフォルニア州の外に出すことを裁判所から禁じられている状態となっています。

 

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親として子どものことを一番に考えるアザレンカの心情を思うと、なんとか早く解決して、落ち着いた生活と集中してテニスに打ち込める状態が来ることを願うのみですね。

レオくんはとっても笑顔が可愛くて愛らしい姿が印象的ですね!

 

使用ラケットは?

2017年、ウィンブルドンが始まるこのタイミングで、ウィルソンのラケットを使っていたアザレンカのヨネックスへの契約変更が発表されました。

使用しているラケットは「EZONE DR100」です。

以下、主なスペックです。

スウィングウェイト 304g
ヘッドサイズ 100インチ
長さ 27インチ
重さ 300g
推奨テンション 45~60ポンド
ガットパターン 16本×19本

ヨネックス独自の形状理論によって、一般的な円形フレームに比べ、上下左右に広いスウィートエリアを実現しました。

フレームのたわみで柔らかい打球感はキープしつつ、しなりを抑え、反発性能がアップしました。

さらに、オフショット時の振動吸収性を高め、接触時間を増大。

柔らかでクリアな打球感を実現しました。

 


 

まとめ

最後にアザレンカについてまとめます。

  • ベラルーシ人初の女子シングルス世界1位!
  • 出産、離婚、復帰など様々な困難を乗り越えたスーパーママさんプレーヤー!
  • バックハンドのダウンザラインが武器!
  • 使用ラケットは「EZONE DR 100」!

アザレンカは、どんなに嫌になりそうな厳しい状況にあっても、あくまでも陽気さを失わず、ポジティブ精神で戦い続けている姿に、ファンを魅了させるのでしょうね。

テニスの質も良いので、今後も成績を伸ばし続けていけば人気もさらに出てくるでしょう。

もっともっと成長していくアザレンカの姿をみるのが楽しみですね!

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