ツォンガの使用ラケット/ガットは?性格やプレースタイルに彼女も!

ツォンガの使用ラケット/ガットは?性格やプレースタイルに彼女も!

これまでにATOツアーでシングルス18勝、ダブルス4勝を挙げています。

ツォンガは、すべてのグランドスラムでベスト8進出を果たしてる数少ない現役選手の1人であり、グランドスラム通算でBIG4全員に勝利した初の選手なのです!

今回は、ツォンガとは一体どんな選手なのか調査していきます!

 


 

ツォンガのプロフィール

 

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氏名:ジョー=ウィルフリード・ツォンガ/Jo-Wilfried Tsonga

生年月日:1985年4月17日(34)

身長:188cm

体重:91kg

国籍:フランス

出身:同・ル・マン

利き手:右/バックハンド両手打ち

世界ランキング:シングル最高5位(2012年2月27日)/ダブルス最高33位(2009年10月26日)

ツォンガはフランス人の男子テニス選手として、リシャール・ガスケやガエル・モンフィスらと同年代です。

彼の醸し出す独特な雰囲気から“テニス界のモハメド・アリ”と呼ばれることがあるます!

子供の時からガエル・モンフィス選手と仲が良く、テニス選手のモノマネをして遊んだそうです!

 

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ツォンガはジュニア選手時代、2003年全米オープンのジュニア男子シングルス決勝でマルコス・バグダティスを破って優勝したことがあり、2004年からプロテニス選手になりました。

ところが、プロ転向直後から数多くの病気に悩まされるのです。

2004年11月から2005年3月まで椎間板ヘルニアを患い、2005年後半から2006年にかけては右肩・背中・腹部などの故障を抱えたため、テニスツアーへの出場さえおぼつかない時期が長期間続きました。

初めて世界的な知名度を獲得したのは、2007年ウィンブルドンの4回戦進出でした。

この大会では、世界ランキング110位から勝ち上がり、4回戦で少年時代からのライバルの1人だったリシャール・ガスケに敗れてしまいます。

この頃から、ツォンガの雰囲気は「モハメド・アリに似ている」と評判になったといいます!

2008年全豪オープンでは旋風を起こし、世界ランキング38位のノーシードから決勝に勝ち進んだのです!

1回戦で第9シードのアンディ・マリーを破った勝利から始まり、4回戦でライバルのガスケ、準々決勝でミハイル・ユージニーを破ると、準決勝でも第2シードのナダルをストレートで破り、旋風を沸き起こします!

ツアー経歴で最初のシングルス決勝進出をグランドスラムで決めた選手は、1997年全仏オープンで世界ランキング66位から初優勝したグスタボ・クエルテン以来の快挙となったのです!

決勝では、準決勝で世界1位のロジャー・フェデラーを破った第3シードのノバク・ジョコビッチに6-4, 4-6, 3-6, 6-7で敗れ、この大会の準優勝者となりました!

2012年7月には、ロンドン五輪初出場しました。

シングルス2回戦では、ミロシュ・ラオニッチに3-6, 6-3, 25-23で勝利しました。

その試合時間が3時間57分でゲーム数の66は五輪最多記録となったのです!

ミカエル・ロドラと組んだダブルスでは、準決勝でスペイン組に勝利し決勝に進出します。

決勝ではブライアン兄弟組に4-6, 6-7で敗れはしたものの銀メダルを獲得しました!

その年の年間最終ランキングは6位となりました!

2014年8月のロジャーズ・カップにおいて、3回戦でジョコビッチを、準々決勝でマリーを、決勝でフェデラーを7–5, 7–6(3)で破り、マスターズ2度目の優勝を果たしました!

2017年の夏から初秋にかけては苦戦したが、10月のヨーロピアン・オープンで優勝すると、11月にはフランスのデビスカップ優勝にも貢献する活躍をしました!

 

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翌年2018年には、怪我による大会・ツアーの離脱の年となりました。

9月のモゼール・オープンで復帰したが、1回戦で敗退してしまいます。

ヨーロピアン・オープンで復帰後初白星を挙げますが、2回戦で敗れると、その後勝利することなくシーズンを終えました。

11月4日付の世界ランキングでは262位まで下落しました。

さらに、年間最終ランキングは239位でした。

2019年は、腰を痛めるなど不調が続いており、南フランス大会で優勝を飾るも、全豪オープンは2回戦敗退となっています。

全仏オープンでは、2回戦で錦織圭に敗れています。


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